宮澤賢治プロジェクト
Miyazawa Kenji Project

藤田研/岩手県立大学ソフトウェア情報学部

CONTACT US... MatilTo kenji(a)fujita.soft.iwate-pu.ac.jp


お知らせ


概要

宮澤賢治プロジェクトでは、人とコンピュータとのより高度なインタラクションを実現するために、宮澤賢治の思考や感情を再現したモデル(賢治スタイル)に基づき、感情を考慮して人の思考を推測し、システムの行動を決定するシステムの開発を行う。 本プロジェクトで構築を目指すシステムは次のような特徴を持つ。
  • 特定の人物のモデルに基づき、感情も考慮して人とのやりとりを行う。
  • 言語(文字)のみでなく、表情や抑揚といった非言語情報も処理する。
  • 表情と言語(音声)などの複数の対象に対する感情の処理を融合している点
  • さまざまな情報源(リソース)から人物のモデルを作成しようとしている点
これを実現するためには、次のような機能を実現を目指す。
  • 表情からの感情認識
  • 音声からの感情認識
  • 感情を考慮した推論
  • 表情による感情表現
  • 音声による感情表現
  • 各種情報からの人物モデル構築
プロジェクト概念図(クリックで説明パネル表示)

詳細

  1. 背景...本プロジェクトの背景をご説明します。
  2. 目標・実施内容...本プロジェクトは何を目標とし、そのために何をするのかをご説明します。
  3. 特色・独創的な点...本プロジェクトの特徴を簡単にご説明します。
  4. 波及効果...本プロジェクトの内容がどんなことに発展できるのかについてご説明します。
  5. 進捗状況/成果...実際に、どのように進めているのか、またどこまで進んでいるのかについて、簡単にご説明します。
  6. 発表論文...本プロジェクトのアイディアや成果などを公表した論文をご紹介します。

  7. 研究助成
    1. 「宮澤賢治認知モデルを基にした物語データベースによる知的相互作用システム」公立大学法人岩手県立大学学術研究費(H16-18)
    2. 「知的相互作用システムとしての宮澤賢治認知モデルの構築」公立大学法人岩手県立大学学術研究費(H19-21)
    3. 「メンタルクローニングに基づく知的インタラクションシステムの開発」文部科学省科学研究補助費(基盤B・一般)課題番号20300078(H20-H22)

LINK